ぼくの日記帳

高学歴でありながら、無能ゆえにニートになった男の再起譚。

3回目

 

また更新が滞った。

きっと続けることが唯一のソリューションなので、

まじめに続けたいと思う。

思う。善処しますに同じ。

 

ポケモンをしていた。

ソフトを買うとき、10年以上忘れていたわくわくが、

もどってきた。

わくわくしすぎて、電車の路線をまちがえた。

わくわくしすぎて、知人に知らせた。

うざがられた。こんなことが小学生のころにもあった。

 

ポケモンのルビーサファイアが発売されたときだった。

周りの友人はみんな、ゲームボーイアドバンスを持っていて、

買うことは前提で話をしていた。

しかし自分はもっていなくて、話に乗りきれなかった。

こんな切なさとは別に、当時自分は懸賞にはまっていて、

コロコロコミックファミ通の懸賞に応募していた。

そしたらなんとふたつとも当選。

とてつもなくうれしかった。

あたったことではない。

皆と同じように遊べて、仲間外れにならないからだ。

みんなも自分が同じ立場になることを喜んでくれると思って、

一人一人電話した。

すると翌日、じぶんは自慢しまわる人間にしたてあげられていた。

今思えば、あれは、あの場にいた人間の総意だったのか、

自分のことを善く思わない人間による操作だったのか。

 

そんなことを少し思い出した。

 

とにもかくにも、ずっとポケモンをしていた。

昨日ポケモンリーグをクリアし、ひとまず終わった。

 

童心に帰ったせいか、小学校や中学校の描写が

夢に沢山出てきた。

そのなかに、閉ざされた部屋があり、そこは努力することの

素晴らしさが閉じ込めてあった。

その部屋にもう一度入りたいと思った。

 

広くなった世界や価値観に、その部屋は見落とされていたけれど、

自分とは、こういう人間だったと気付かされる夢だった。

今ここが転機なのだと。

 

どうだろうか。

ここからまた頑張って、

ありたいような自分になれないだろうか。

 

最近の自分にはみられないぽいじてぃぶな文だ。

 

 

日記二日目

 

こんにちは。

 

昨日はいきなり更新を怠ってしまったが、疲労困憊であったので仕方ない。

 

仕方ない。

 

 

朝から、わたしがお手伝いをしている人たちと一緒に、物流の会社に

足を運び、打ち合わせをしてきた。

 

次に事務所に行き、準備してきた提案を、一緒に考えた。

その中で、自分は向いてないとあきらめていたことが、

実は、やはり環境によっては、できる可能性があるということに

気が付いた。

環境というのは、つまり、自分に圧力的に接する人がいない環境ということだ。

こうした環境においては、頭のタガが外れて、しっかりとした思考ができる。

 

確認だが、私は非常に自信がない。

誰も見ていないであろう場所で、自分を励ます文章を書いているのが、これなのだ。

決して自信があって必要以上に誇示しているわけではない。

 

はなしをもどすと、こうした環境を見つけることが出来れば、

自分の可能性を再び試すことができるのだ。

つまり、自分の実力を高めつつ、自分に適した環境を探し出しさえすれば、

社会復帰ができるのだ。

 

転職活動(再就職)を通して、社会に否定されすぎて、自信がなくなり、

延いては死にそうになっていたが、まだ可能性はある。

これはいわば、理想の恋人を手繰り寄せるような奇跡を起こすことに

等しいかもしれない。

しかし、それしか生きる道は残されていない。

適当な場を選ぶと、確実にまた折れるし、次は死ぬ。

 

また時系列にそって日記を書くと、

事務所での作業後、ソウルミュージックを聴きに行った。

前職の数少ない理解者である先輩がお誘いしてくださった。

 

よくよく考えてみると、外国人の歌手が歌うのを生で聴くのは初めてだった。

もちろん上手だったけれども、最近はもうライブで感動することはない。

どこか商業的な目で覚めてみている。

 

それでも、こうした自分の知らないジャンルのことを知っていくのは本当に

ためになる。

伝わらずとも、こちらにて先輩には、お礼申し上げたい。

 

先輩がコーディングについて、

http://dotinstall.com/

こちらのサイトがわかりやすくて良いし、

わたしのような人間にあっていると教えてくださった。

どんな人間を描いて、わたしのようなといったのかは不明であるが。

 

社会復帰の足掛かりとして、徐々にやってみようとおもう。

 

最寄駅に着くと、その日が3月9日であることに気が付いた。

猛烈にレミオロメンを歌いたくなり、独りカラオケに行った。

随分と久しぶりで、のどはすぐにつぶれ、いや、最初から声など出てなかった。

 

しかし、録音し、帰り道聞いて笑っていた。

 

また明日

 

 

とりあえず書く

 

高校生の頃は毎日のように、自分のHPに日記を書いていた。

大学生になった直後も、mixiでそれをやっていたけれど、恥ずかしくなってやめた。

 

今思えば恥ずかしがることなどなかった。

他の人の文がおもしろくて、比較して卑屈になっていたけれど、

なんだかんだで文を書いて生きていたい。

誰かに見られて楽しんでもらえると一番うれしいけれど、

そうもいかないので、とりあえず、書くことから始めようと思う。

 

毎日書こう。

こんなことを思うようになったのは、

最近の自分があまりにくすぶっていて、なにかしらする必要があると

うすうす気づいていたこと、そして、もう一つ。

生活周りで少し吹っ切れたからだ。

 

一緒にいることに沢山の障壁がある恋人ができた。

そんな恋人への恋心に捉われ、関係を維持するために苦心し、

2か月が経っていた。

 

しかし、今日恋人から手紙が届いた。

「わたしは安定期に入りました。」と。

 

始め読んだ時は少し落ち込んだ。

なぜならば、その文の前後に、不安な気持ちを幾ばくか表明していたからだ。

しかし、それは二人の関係を維持していくための精力的な意思表示というように、

肯定的なものとしても捉えることができると気付いた。

 

そして、自分のことに視点を移して、やってみればいいと思えた。

恋人からの手紙は、未来からの赤紙だった。

 

そんなこんなで、恥ずかしながらも、社会復帰を目指して、

本日よりブログを書いていく所存です。

 

宜しくお願い致します。