ぼくの日記帳

高学歴でありながら、無能ゆえにニートになった男の再起譚。

とりあえず書く

 

高校生の頃は毎日のように、自分のHPに日記を書いていた。

大学生になった直後も、mixiでそれをやっていたけれど、恥ずかしくなってやめた。

 

今思えば恥ずかしがることなどなかった。

他の人の文がおもしろくて、比較して卑屈になっていたけれど、

なんだかんだで文を書いて生きていたい。

誰かに見られて楽しんでもらえると一番うれしいけれど、

そうもいかないので、とりあえず、書くことから始めようと思う。

 

毎日書こう。

こんなことを思うようになったのは、

最近の自分があまりにくすぶっていて、なにかしらする必要があると

うすうす気づいていたこと、そして、もう一つ。

生活周りで少し吹っ切れたからだ。

 

一緒にいることに沢山の障壁がある恋人ができた。

そんな恋人への恋心に捉われ、関係を維持するために苦心し、

2か月が経っていた。

 

しかし、今日恋人から手紙が届いた。

「わたしは安定期に入りました。」と。

 

始め読んだ時は少し落ち込んだ。

なぜならば、その文の前後に、不安な気持ちを幾ばくか表明していたからだ。

しかし、それは二人の関係を維持していくための精力的な意思表示というように、

肯定的なものとしても捉えることができると気付いた。

 

そして、自分のことに視点を移して、やってみればいいと思えた。

恋人からの手紙は、未来からの赤紙だった。

 

そんなこんなで、恥ずかしながらも、社会復帰を目指して、

本日よりブログを書いていく所存です。

 

宜しくお願い致します。